【世界のミンワから】第45回「コアラのしっぽが短いわけ」

オーストラリアのミンワです。
このミンワでは日照りに悩まされますが、今、世界は新型コロナウイルス感染症に悩まされています。
よくわからないことばかりだし、終わりも見えない状況で、人々はストレスが溜まっています。
しかし、世界の歴史をみれば、そのようなことは頻繁に起きていました。

原因不明の病気や天災はいつの世も理不尽に人を悩ませていたのです。

近年、あまりに問題を解決できてしまうので、「いつ解決するんだ?遅い!」と怒り始める人も出てきてしまっています。
しかし、怒っている当人は、コアボンのように何をしているわけではありません。

私は、いったい何に対して怒っているのだろうと思うわけです。
マスクが足りないことも
新型コロナウイルスのことがよくわからないことも
外出できないことも
誰かが解決すべきだと思っていると怒れてくるのだと思います。

問題を主体的にとらえれば、ボラーのように可能性に対してひとつひとつチャレンジすることができると思います。
もちろんそれでも問題は解決されるとは限りませんが。

実際はコアボンのように、文句を言っているだけの人が、しっぽをちょん切られることはありませんが、どっちの人生を歩みたいかと考えれば、ボラーでありたいと思うわけです。

アフターコロナがやってくるのかどうかはわかりませんが、人類の新しい発見と気長に付き合っていくしかないのではないかと思っています。