【採用の千手必勝】第27回「不況時の採用~新型コロナウイルスを受けて~」

このコラムについて

 経営において「採用」は重要です。企業の成長には人が大きく影響しています。優秀な人材とどうやって出会い、自社に口説き落とすか、本コラムでは逆求人フェスティバルという全てが逆の求人イベントで、どうやって優秀な人材を採用するかを事例を中心に紹介していきます。

新型コロナウイスルの影響はいかがでしょうか?
皆様、大変な状況ではないかと思います。

今回は学生さんが、コロナウイルスにどのような影響を受けているかを書いていきたいと思います。

【パターン1】選考スピードが遅くなっていて不安

説明会や選考が後ろ倒しになっているケースも多く、内定の取得時期も遅くなっています。
(もちろん元々早期化傾向ですので、就職活動を終了している学生も一定数います。)

内定を持っていない学生は不安を抱えています。
そのため「早く内定をもらいたい」という気持ちが強くなっているように思います。

これは企業側にとってはチャンスだと思います。
受ける会社数が減るので、早めに内定を出して、クロージングをかけていくといいかもしれません。

【パターン2】機会を求めている

合説や単独説明会が中止になっているため、企業と出会う機会を求めています。

オンラインよりもオフラインの方がいいとの声ももちろんありますが、このご時世ですので、オンラインでの機会を作ることで学生との出会いを増やせる可能性は高いです。

【パターン3】内定取消への不安

SNS上にも「内定取消」という話題は上がっております。
学生は、内定承諾した会社から内定を取り消される不安を抱えておりますので、きちんと説明してあげることで不安を払拭してあげてください。

併せて、事業に対する不況の影響と対策を伝えられると他社との差別化が図れると思います。

【パターン4】入社後の不安

パターン2と同じく。不況の際に事業がどうなるのかを説明できるといいと思います。
不況になると安定志向が増す傾向にあるようですので、安定に繋がるような説明も力を発揮します。
親ブロックも発生しやすいかと思いますので、準備して臨みましょう。

さて、新型コロナウイルスの影響を書きましたが、私としてはチャンスだと思っています。
売り手市場で採りにくかった優秀層の獲得がしやすい時期だと思いますので、可能な範囲で攻めの採用を行いましょう。