【採用の千手必勝】第24回「技術職の採用市場 」

このコラムについて

 経営において「採用」は重要です。企業の成長には人が大きく影響しています。優秀な人材とどうやって出会い、自社に口説き落とすか、本コラムでは逆求人フェスティバルという全てが逆の求人イベントで、どうやって優秀な人材を採用するかを事例を中心に紹介していきます。

技術職の採用市場は、そもそも理系学生の母数が少なく、超売手市場になっております。
厳しい状況の中、中小企業がどのようにすれば技術職を採用できるかのヒントをお伝えできればと思います。

ITエンジニアや施工管理が採用できていない話はよく聞きます。
多くの企業が技術者を欲しているため、採用ハードルが高く、他社との差別化が簡単ではない点も、採用を難しくしている気がします。

差別化できる可能性のある魅力をいくつか挙げます。

採用するためのポイントは下記2点だと思います。

①大手企業との差別化

②文系をターゲットにする

一つずつ記載してきます。

採用するためのポイントは下記2点だといます。

【①大手企業との差別化】。

一緒に会社を作っている感覚を持てることは、差別化ポイントになりうると思います。 自分が働くことで会社に影響を与えられていると感じられることは、仕事のやりがいに繋がります。

人数が少ない分、会社を支える一員だと感じやすいのが中小企業の魅力だと思います。

また、自社にしかない技術や制度も差別化ポイントになります。技術面は難しいかもしれませんが、制度であれば作ることができますので、検討してみてください。

最近、面白いと思った施策は、施工管理の社員にもデスクを用意して、数か月に1度席替えを行うというものです。

会社の一員だと感じられ、社員同士の交流が増えることで、会社への愛着が増すようです。

【②文系をターゲットにする】

最近、文系学生に目を向けている企業が増えてきております。

文系学生でも意欲があれば技術を身に着けることができ、学生数も多いので、理系学生よりはブルーオーシャンです。

育てることができるのか?という疑問もあるかと思いますが、どう育てるかを考えていかないと技術者不足を解決できないのではないかと思います。 外部の研修サービスも増えてきておりますので、是非探してみてください。

技術職の採用は簡単ではありませんが、事業拡大に必要だと思いますので、自社の勝ちパターンを見つけていきましょう。