【採用の千手必勝】第23回「口説くための武器」

このコラムについて

 経営において「採用」は重要です。企業の成長には人が大きく影響しています。優秀な人材とどうやって出会い、自社に口説き落とすか、本コラムでは逆求人フェスティバルという全てが逆の求人イベントで、どうやって優秀な人材を採用するかを事例を中心に紹介していきます。

学生口説く際に必要になってくる武器(自社の強み)についてです。
この武器がないと他社に勝てません。
どんな企業にも魅力があり、魅力があるから社員が働いてくれていると思いますので、しっかりと言語化していきましょう。

差別化できる可能性のある魅力をいくつか挙げます。

(1)人、雰囲気
学生が企業を選ぶポイントとしても頻繁に聞くキーワードです。アンケート調査でも上位に来ることが多いです。

採用活動で社風や人の良さを伝えるために、色んな社員に会ってもらうように設計することは有効です。
何度も来社してもらうことで、単純接触効果も見込めますので、学生に合いそうな社員をたくさん当ててみてください。

最後に、社員と会った感想を、人事担当者やリクルーターが確認して、次の戦略を練ることを忘れないでください。

(2)事業内容
やりたいことをやれるかどうかという点も、学生の就職観の上位に来ております。
同じような事業をやっている企業が他にあるケースも多いと思いますが、細かいこだわりや社風なども合わせて、魅力として伝えていきましょう。

学生のやりたいことやなりたい姿、過去の頑張りなどと自社の事業をしっかりと繋げてあげることで、その学生にとって魅力的な企業になりえます。
例えば飲食業でも、「準備片付け不要で美味しいものが食べられる場所」と「人と人との会話が生まれる、人間関係に影響を与える場所」だと同じ飲食業でも伝わり方が違うと思います。

伝え方をしっかりと工夫して、学生にとって魅力的な場であることを伝えましょう。

(3)成長環境
転職を意識する学生も非常に多くなっております。
どんな成長をしたいと考えているのかももちろん大事ですが、社会で生き残るために必要な成長を示すことも大事です。
自社で働くことでどのような成長が見込めるのかをしっかりと言語化しておきましょう。

各企業が持っている武器はたくさんあると思います。
同じ武器で戦っていると採用できる学生が少なくなりますので、学生に合わせて武器を使い分けながら、戦略的に口説いていきましょう。