【採用の千手必勝】第22回「2021年卒採用活動の早期化について」

このコラムについて

 経営において「採用」は重要です。企業の成長には人が大きく影響しています。優秀な人材とどうやって出会い、自社に口説き落とすか、本コラムでは逆求人フェスティバルという全てが逆の求人イベントで、どうやって優秀な人材を採用するかを事例を中心に紹介していきます。

21卒の採用活動がどうなるのかについて、最近21卒の商談も増えておりますので、商談時に聞いたお話も踏まえて書いていきたいと思います。

早期化についてです。
21卒から経団連による就活ルールが廃止されることが決まっており、どうなっていくのか気になるところですね。

夏インターンを行う企業は大手ナビサイト上だと昨年の約1.1倍になっております。
私の所感ですが、今年からインターンを導入する企業様も一定数いて、インターンの実施は加速しています。
ただ、20卒の採用に苦戦をして21卒採用が出遅れているケースもあるため、次年度の採用を並行して行っていく必要性は高まっていると思います。

学生側も、夏からインターンに行くことが当たり前になってきている印象です。
実際に、インターンをきっかけに内定承諾した学生が約40%など、数字にも出てきています。

大変ではありますが、インターンの導入は前向きに検討するといいと思います。
一度作ると毎年使えるので、しっかりと作りこんで、毎年改善を加えていくことで、世の中の採用の流れに乗っていけると思います。

早期化は少しずつ進んではおりますが、ガラッと変わることはないかなと考えております。
採用情報サイトの公開も現段階では昨年と変わらない状況です。
ただ、経団連に加盟している企業の内定出しが少し早まる傾向はあると思いますので、クロージングのタイミングが、学生によってバラバラになる可能性が高いです。
今までは6月に大手内定の波がありましたが、今年からは大手の内定出しが例年のより早まると思われます。
そのため、学生の就活状況をしっかりと把握しながら、クロージングをかけていける企業が内定承諾を勝ち取るように思います。

まとめですが、
・インターンの導入
・クロージング力の向上
の2点で入口と出口の戦略を固めていけると、良い採用に近づくのではないでしょうか?

いい人材を採用して、会社を伸ばしていきましょう。