【採用の千手必勝】第14回「採用状況チェック」

このコラムについて

 経営において「採用」は重要です。企業の成長には人が大きく影響しています。優秀な人材とどうやって出会い、自社に口説き落とすか、本コラムでは逆求人フェスティバルという全てが逆の求人イベントで、どうやって優秀な人材を採用するかを事例を中心に紹介していきます。

採用状況の確認についてです。

4月の入社式が終わり、研修を行っているところでしょうか?

新卒採用活動が少し止まっていたかもしれませんが、しっかりと状況を把握して、採用を成功させましょう。

現在の採用状況はいかがでしょうか?

内定承諾者もいれば、内定を出して追っている学生、すでに辞退した学生など様々だと思います。

各学生に対する簡単なチェックリスト(質問)を掲載いたしますので、少し考えてみてください。

【チェックリスト】

□学生は貴社のどこに魅力を感じていますか?

□他に選考を受けている会社はどこですか?

□学生が内定を持っている会社はどこですか?

□学生は他の会社に対してどう思っていますか?志望度はどのくらいですか?

□学生にとって貴社に入ることが一番良いと思えてますか?その理由は何ですか?

□辞退した学生はなぜ辞退したのですか?

□辞退した学生とも連絡を取り合える関係ですか?

採用担当の方は、全て答えることができましたか?

不明確な点がたくさんあるようでしたら、採用のやり方を見直す必要があるかもしれません。

最近、関係構築型採用が大事だと言われていますが、本当にその通りだと思います。

学生との関係をきちんと構築できない企業は、学生に対してどのように魅力付けをすればいいのかがわからず、結果として内定承諾に結びつきにくいです。

もし採用に成功したとしても、それはたまたま承諾に繋がっただけで、再現性が低いと思います。

また、学生側としても、自分のことをどのくらい理解してくれているのかは、大事なポイントになりうるのではないでしょうか?

学生から「あっさり内定をもらったんですが、本当に自分のことを見てくれてるんですかね?」「すぐに内定を出す企業は、誰にでも内定を出すんじゃないかと思ってしまいます。」など聞くことがあります。 学生が「行きたい!」と強く思っている場合は、企業側の学生理解についてはあまり問われませんが、中小企業やベンチャー企業など一般的に学生が不安に感じる可能性のある企業については、相互理解が非常に重要だと思います。

売手市場の今、企業側の採用力が求められています。

学生としっかり向き合っている企業は、良い人材の採用に成功し、向き合っていない企業は失敗しております。

一人一人の学生とどのように接するかによって、採用できる学生の質や数が大きく変わってきます。

しっかりと向き合うことで採用力の向上にも繋がりますので、妥協することなく一人一人の学生と向き合ってみてください。