【採用の千手必勝】第11回「内定を出したあとのフォロー」

このコラムについて

 経営において「採用」は重要です。企業の成長には人が大きく影響しています。優秀な人材とどうやって出会い、自社に口説き落とすか、本コラムでは逆求人フェスティバルという全てが逆の求人イベントで、どうやって優秀な人材を採用するかを事例を中心に紹介していきます。

内定を出した後のフォローについてです。

内定出しや内定承諾後も気を抜けないのが新卒採用です。
フォローはどのように行っていますか?
気を抜くことなくフォローしていかないと、連絡が取れなくなり、辞退されてしまいます。

いくつかのフォロー方法を記載いたしますので、参考にしてみてください。

(1)内定者インターン
内定者にインターンとして働いてもらう方法です。
頻繁に接触できるため、辞退される可能性は非常に少なくなります。インターンで接触を持つ中で学生の現状把握も行えるため、学生の気持ちに変化が現れても、気づいて対処することができます。
また、企業理解が深まることも魅力の一つです。入社前にしっかりと企業のことを知ることで入社後の退職リスクを減らすことにも繋がると思います。
インターンを通して、学生自身が成長することも大きなメリットです。学生に足りないことや課題を見つけて、改善していくことで、入社してすぐに活躍できるように育成していきましょう。

(2)内定者懇親会
内定者を集めて懇親会を行います。
内定者同士が仲良くなることで辞退リスクを減らすことができます。
コンテンツや席順などを工夫することで、仲間意識が芽生えたり、仲の良いグループができて、企業に対する気持ちが高まります。
また、先輩社員を混ぜることで、改めて企業の魅力付けを行うことも可能です。

(3)社員面談
学生に合わせて、社員との面談を組みます。
入社して働くイメージを持ってもらうために配属される可能性のある部署の先輩との面談を組んだり、企業の魅力を知ってもらうために優秀な社員との面談を組むことは効果的です。
内定承諾する前の段階だと、まだまだ就活を続けている可能性が高いため、社員面談を複数回組むことは有効だと思います。

(4)課題、資格取得
内定承諾者向けのアプローチになりますが、課題を与えたり、資格の取得を目指してもらいます。
進捗管理をすることで、学生の入社意志の強弱が見えることがあります。課題の提出状況が悪かったりすると、少し気持ちが離れていっている可能性がありますので、面談をするなどしっかりとフォローしていく必要があります。

上記以外にも、社長とのご飯、座談会、社内イベントへの参加、社外イベント同行など接触を持つ方法はたくさんありますので、入社するまで気を抜くことなく頑張っていきましょう。