【採用の千手必勝】第7回「学生との面談の重要性」

このコラムについて

 経営において「採用」は重要です。企業の成長には人が大きく影響しています。優秀な人材とどうやって出会い、自社に口説き落とすか、本コラムでは逆求人フェスティバルという全てが逆の求人イベントで、どうやって優秀な人材を採用するかを事例を中心に紹介していきます。

学生との面談の重要性について書いていきます。

最近、「面接」ではなく「面談」を取り入れる企業が増えてきております。
多くの企業、学生の話を聞いていて、面談の大事さを感じました。

なぜ面談が大事なのか?
それは、相互理解を深めることが採用に繋がるからだと思います。
学生のことを理解せずに学生を口説くことはできません。
また、企業のことを理解せず内定承諾する学生はほとんどいません。

面接も面談もあまり変わらないと思われる人もいますが、学生の気持ちは大きく違います。

面接の場合、学生にとって、内定を取るための場であり、企業から見極められる場だという認識になります。そのため、内定を取りたいほどの興味がなければ、他社の説明会や選考を優先するケースや、選考辞退するケースも多いです。
実際に、学生から途中辞退されてしまう企業の話を聞いていくと、いいなと思った学生に対して、魅力付けする時間をあまり取らず、すぐに選考に乗せる傾向にあります。
面談の場合、学生にとって、情報収集の場であり、自己分析の場になりますので、メリットが多くあります。そのため、学生はライトな気持ちで面談に臨むことができ、途中辞退も発生しにくいです。
学生から話を聞くと、企業自体にはあまり興味はないが面談しに行くということを言う学生も多くいます。

興味を持っていない学生と面談する時間がもったいないと思われる人もいると思いますが、最初は興味がなくても、面談を繰り返すことで興味を持ち、入社に至ることも少なくありません。
就職活動をしていく中で、学生の価値観や会社選びの軸は変化していきますので、欲しいと思う学生がいたら積極的にアプローチしましょう。

改めて、面談のメリットは下記の通りです。 
・学生との距離が近づく
・就活状況を細かく聞くことで、魅力付けするポイントがわかる
・都合がつかなくなった場合の再調整ハードルが低い

面談内容は、学生に合わせていくのがベストですが、例としては、就活状況や将来のなりたい姿、やりたいことなどを深く聞きつつ、アドバイスや自社でできることなどを伝えていくことが挙げられます。
1~2時間程度の時間を取って、じっくりと面談しましょう。

学生の理解を進めつつ、自社のことも理解してもらい、学生の中に自社という選択肢を持ってもらえれば採用に繋がる可能性が高くなります。
何に興味を持つかはバラバラです。人、事業内容、成長できるかどうか、理念、ビジョンなどなど、学生ごとに違ってきますので、面談の中で、自社に入ることのメリットを見つけていき、魅力付けしていきましょう。