【採用の千手必勝】第5回「学生と接するコツ」

このコラムについて

 経営において「採用」は重要です。企業の成長には人が大きく影響しています。優秀な人材とどうやって出会い、自社に口説き落とすか、本コラムでは逆求人フェスティバルという全てが逆の求人イベントで、どうやって優秀な人材を採用するかを事例を中心に紹介していきます。

直接学生と接する際のコツについて、記載していきます。

学生と接すると言っても、初めての接触かどうかや会った時のシチュエーションは様々です。今回は、初めて会う際のポイントを、逆求人フェスティバルの「学生との顔合わせ」と照らし合わせて書いていきます。

学生の立場になってみてください。
初めて会う企業に対して、下記のどちらに好意を抱くでしょうか?
①「初めまして。○○株式会社の千手です。弊社は○○という製品を作っており、幅広いお客様に貢献しております。本日はよろしくお願いします。」

②「初めまして。○○株式会社の千手です。Aさんのエントリーシートの将来の夢が良いなと思ってましたので、会えて嬉しいです。お話しできることを楽しみにしておりますので、本日はよろしくお願いします。」

②の方が好意を抱く可能性は高いと思います。

営業と同じです。
営業先に行き、初めて名刺交換をする際、「珍しい苗字ですね。ご出身はどちらですか?」や「貴社のサービスは前から興味を持っておりましたので、本日のお打合せを楽しみにしておりました。」など、良好な関係を築くための言葉を発しませんか?
学生に対しても、目の前の学生に興味を持っていることを示すことで、好意を持ってもらうことができます。
学生への興味を表現することが、採用への第一歩になります。

もう一つのポイントは、第一印象です。

メラビアンの法則はご存知でしょうか?
【メラビアンの法則】
初対面時に優先される情報
視覚:55%
聴覚:38%
言語:7%

最初に、何を話すかが大事だということを書きましたが、見た目や声のトーンなどの表面上の情報も重要になりますので、きれいな服装と好印象を持ってもらえる話し方をしましょう。
第一印象について、採用で気を付ける点がもう一つあります。

それは、企業の学生に対する第一印象についてです。
学生を第一印象で判断しないでください。
緊張していること、体調不良であるなど、たまたまコンディションが悪いだけのケースは頻繁に発生します。
面談、面接を通して、しっかりと学生の内面を知ったうえで、採用するかどうかの判断を行わないと、質の高い優秀な学生や自社に合う学生を採りこぼしてしまうことになります。

逆求人フェスティバルでもたまに起こるのですが、容姿や元気さ、学歴などの表面的な情報や第一印象で学生を選ぶことで、本当のターゲットからずれた学生と面談することになってしまいます。
志向性や考え方などをしっかりと確認したうえで、判断していくことが重要です。

学生との初回接触をより良いものにし、採用を成功させましょう。