【にゃるほど!クノネコ社長】第17回「勤怠管理」

このコラムについて

日々の経営の中で出てくる人事・労務問題をクノネコ社長目線で描く4コマ漫画。漫画から労働法のあるあるが学べます。もしかしたらあなたの会社にもクノネコ社長がいるかもしれない。





今回の働き方改革の肝となるのが、「時間管理」についてです。
労働時間の上限を計算するにも、毎日誰が何時間の残業をしているのかを累積で確認できないと、
知らないうちに上限を超えていた!なんてことになりかねません。

また、有給休暇の取得日数・残日数の把握も、出勤率の計算がいりますし、入社日を基準に有給休暇を付与しているのならば
人毎に付与日が異なるので管理は複雑になります。

そんな状況でクノネコ商事の様な出勤回数ごとにチェックを入れるような管理の仕方は
「時間管理」「出退勤管理」をしているとは言えません。

そもそも時間管理には始業時間・終業時間が分かるものでなければならないのですし、
ガイドラインには【客観的に把握できるもので】【自己申告制の場合はパソコンの使用時間等から把握した時間と乖離する場合は実態調査が必要】と書いてあります。

▼労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/dl/151106-06.pdf

国としては、きちんと勤怠管理ソフト等のシステムを導入した管理をしてほしいと思っているのです。

勤怠管理機器を既に導入されている方も、新しい労働時間管理に対応してシステムの変更が必要になるかと思います。
今はクラウドシステムで安く管理が出来るソフトも続々と出てきています。
どんなソフト・管理方法で管理をしていくのか、一度社内で話し合いをしてみてはいかがでしょうか。