【にゃるほど!クノネコ社長】第8回「スメハラ」

このコラムについて

日々の経営の中で出てくる人事・労務問題をクノネコ社長目線で描く4コマ漫画。漫画から労働法のあるあるが学べます。もしかしたらあなたの会社にもクノネコ社長がいるかもしれない。

毎週火曜日配信の「にゃるほど!クノネコ社長」。前回の「セクハラ」から引き続き、今週は「スメハラ」をお送りします。

ハラスメントにもいろいろありますが、最近外国人労働者が増えたことや洗濯事情の変化から増えているのが、
「スメルハラスメント」です。
スメルハラスメントは匂いによる職場環境の悪化のことを言います。

例えば、今回のクノネコ社長のように香水による職場環境の悪化などもスメハラの一種です。
他にも最近増えている、香る柔軟剤。
香りが強い為、製造現場や換気がしにくい環境に合ったりすると、それによって気分を悪くする人が出たりするケースがあります。

外国人労働者では、毎日お風呂に入る(シャワーを浴びる)習慣がない国の方もいらっしゃいます。
そういった方の汗のにおいだったりも、周囲を不快にさせてしまうこともありますので、
ハラスメントと言われないようにマナー研修の中に、日本人の習慣として毎日お風呂に入る、歯を磨くといったことを
教育することをお勧めします。

スメハラは悪気があってやっているという人はほとんどいないと思いますし、
とてもデリケートな話題になりますので、皆がいる前で注意をしたりしないように、
個別指導または研修の一環として指導していくのがいいのではないでしょうか。